お客様のニーズに応える商品や提案で
厚い信頼を築いていく
人間力を高めながら成長できる仕事です
スピード感のある提案で
信頼を積み重ねていく
営業はお客様のお困りごとを解決することが仕事。
情報収集は欠かせません。
大栄 営業本部
五十嵐 康浩 2004年入社
Q 営業の仕事を通じて学ばれたことは何ですか?
お客様のお困りごとを解決する提案を行うのが営業の仕事であり、醍醐味です。また、スピード感のある提案を求められるため、競合他社のどこよりも早く提案や見積り、お客様のニーズを掴むことが信用につながります。入社して最初の頃は商品の提案で精一杯でしたが、3~4年目を過ぎた頃からご満足いただける提案ができるようになってきたと手応えを感じられました。
Q どんな時にやりがいを感じられますか?
あるお客様が会館を建てるかどうか迷われていた時に、近隣の状況をリサーチしてご提案し、会館オープンの際には椅子や机、祭壇などの備品のご購入につながりました。また、仏衣で単価アップできるご提案方法を採用していただいたり、リーフレットや生地見本など、お客様オリジナル商品をご購入いただけるなど、提案を通じてお客様と深い信頼関係が築け、売上げにつながった時はやりがいを感じます。
Q 大栄の強みとはどんなところですか?
お取引先様はお客様ならではのオリジナル商品を求められる所と価格で選ばれる所と二極化してきているので、どちらのニーズにも応えていかなければいけません。大栄は製造と販売の両輪で商品を提供できることが強み。お客様のニーズに沿ったものを作り、多品種小ロットに対応できるので、喜ばれていると実感しています。
仕事の流れ
本社出社のほか、月の10日前後は担当エリアに出張します。
<担当エリアに出張中のある1日>
7:30 | 新商品の企画書や見本、提案書等をもってホテルを出発。お客様の所へ車で移動。 |
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9:30 | お客様の所へ来訪。新商品の見本や企画書をご覧いただきながら提案を行う。 |
10:30 | 近隣にある葬儀社様に飛び込みでの営業活動も行い、情報収集を行う。 |
11:30 | 会館を建設する候補立地や土地の価格等、マーケティング活動も行う。 |
12:00 | 移動、昼食 |
13:00 | お客様の所へ来訪。前回訪問時にご依頼いただいていたリーフレットの企画書や紙見本等、お見積りを持参し、プレゼンを実施。受注をいただく。 |
14:00 | 受注の報告を本社へ。次のお客様の所へ移動。 |
14:30 | お客様の所へ来訪。新しく導入される仏衣について提案依頼をいただく。 |
15:30 | 電話に出られなかったお客様からのお問い合わせに対してご連絡を行う。次のお客様の所へ移動。 |
16:00 | お客様の所へ来訪。単価アップの施策についてご提案したところ、ご依頼いただく。商品企画と企画を練り、次回訪問時に細かな提案をすることになる。 |
17:00 | 次のお客様の所へ移動。近くの喫茶店で少し休憩。メールチェックや電話連絡等を行う。 |
18:00 | お客様の所へ来訪。生地見本をご覧いただきながら、リニューアルされる幕のご提案を行う。生地を気に入っていただき、手応えのある反応。後日のお返事が楽しみに。 |
19:30 | 移動、ホテルへ到着。メールチェック、翌日の準備等を行う。 |
※出張中の営業活動は、多い日で6~7件、移動が長い日は2~3件の場合もあります。時には20:00頃ホテルへ戻ることもあります。
いろんな部署と連携して
お客様に役立つ商品を形にする
営業・製造・商品管理が一丸となって行う
ものづくりがおもしろいです。
大栄 営業本部 兼 商品企画チーム
北嶋 宏道 2006年入社
Q 商品企画チームの仕事について教えてください。
商品企画チームは営業・製造・商品管理の6~7人で編成されています。私は営業としてお客様のニーズやこういう商品がほしいというアイデアを伝え、それを製品化するためにメンバー全員で、それぞれの部門の意見を交換し、具体化させていきます。その中で本当に需要があるのかヒアリングできているかが重要だと思っています。何度も試作を重ねてひとつの製品を完成させるまで半年から1年かかることもあります。
Q どんな時にやりがいを感じますか?
お棺内の布団でせっかくの仏衣が見えないので、お布団に掛ける掛け物を作ったことがありました。また、当時はなかった男性用の仏衣を商品企画で形にした時に、お客様から「今までになかったね」「おもしろいね」と販売しやすい商品として興味を持っていただけた実感があり、売上げにつながった時はうれしかったですね。
Q 仕事で心がけていることは何ですか?
営業としてお客様へのお役立ち精神を心がけています。前職も営業職でしたが新規が中心で、大栄はルートセールスがメイン。お客様との距離が縮まって信頼関係が構築できて、頼りにしていただけているという感覚はやりがいにつながっています。お客様の困られていることを解決するものや望まれているものづくりを今後もしていきたいです。
仕事の流れ
月の前半は本社出社、月の後半10日前後は担当エリアへ出張します。出張中は1日5~6件お客様の所へ回ることが多いです。
<本社に出社するある1日>
8:30 | 出社 メールチェック。お客様のお問い合わせ等に対してご連絡や確認作業を行う。 |
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9:00 | 新商品に関するリサーチ。ネットや新聞、ビジネス誌などをチェック。 |
10:00 | 営業会議で売上の進捗やお客様の状況など情報共有を行う。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 受注分の商品の納期確認作業、お客様のオリジナルデザインの製品の製造進捗を商品管理や製造に確認する。 |
14:00 | 商品企画チームの会議。新商品についてアイデア出しや意見交換、進捗確認、試作チェックなどを行う。 |
15:30 | 提案書やチラシ・イベント等の企画書を作成。 |
16:00 | お客様の要望に合わせて数パターンの見積りを作成。間違いがないようチェックを行い、上長へ確認も行う。 |
17:00 | 交通費精算、事務作業を行う。 |
17:15 | 終業 |
感動を届ける接遇の教育を提案
葬儀業界の発展に貢献したい
お客様の人材についての悩みを解決する人財教育の研修をご提供します。
大栄 営業本部 兼 ヒューマンサポート事業部 第2Gリーダー
増田 宏次 1983年入社
Q 仕事で心がけていることは何ですか。
お客様には業界内に限らず、他業界の考え方やアドバイスなどお仕事に役立つ情報のご提供やご提案を心がけています。その中でも感動を届けるザ・リッツ・カールトン ホテルの接遇のエピソードや人材教育の話は、興味を持っていただける葬儀社様は多いです。特に新館オープンなどスタッフ様の接客能力の向上を課題に感じられている場合は、ヒューマンサポート事業部の研修をご提案しています。
Q どんな時にやりがいを感じられますか。
ヒューマンサポート事業部には接客能力向上のためのオリジナルプランに基づいた専門教育や管理職&現場リーダーに向けた役割強化研修などがあります。研修ができる社内体制作りから着手し、研修課題を設けて確実に向上していくことで、仕事の喜びを実感していただけました。「よい変化が起こった」と感謝の言葉をいただけ、お客様に貢献できた時はやりがいを感じました。
Q 今後の抱負を教えてください。
消費者に選ばれる葬儀社になってもらいたいとの考え方を軸に、他部門との事業と協力しながら、今後も様々な提案をしていきます。また、業界の発展のためにお客様同士のネットワーク作りを行って築いてきたパートナーの関係をより強固なものにしたいです。管理職としては部下を信頼し、相手に寄り添った教育や指導を行いたいと思っています。
仕事の流れ
本社出社のほか、月の10日前後は担当エリアに出張します。出張中は1日5~6件お客様の所へ回ることが多いです。
<本社に出社するある1日>
8:30 | 出社 メールチェック。お客様のお問い合わせ等に対してご連絡や確認作業を行う。 |
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10:00 | 営業会議で売上の進捗やお客様の状況など情報共有を行う。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | お客様へ電話連絡。次回訪問時のご提案内容についてご説明し、ご要望の再確認などを行う。 |
14:00 | ヒューマンサポート事業部会議。お客様のご要望にお応えできる教育システムやプランの検討などを行う。 |
15:30 | 提案書や企画書の作成を行う。 |
16:00 | チームの部下からの相談などに対応。 |
16:30 | 書類等のチェック、捺印等の管理業務を行う。 |
17:15 | 終業 |
研修でスキルアップして
集客できる販促ツールを制作
人の心を掴むイベントの広告や
ホームページを作るため研鑽中です。
ビジネスサポート事業部
佃 清香 2007年入社
Q 入社のきっかけや現在までの仕事内容を教えてください。
会社説明会で初めて大栄や葬儀業界のことを知り、それまで知らなかった世界でおもしろそうと思ったことがきっかけです。入社後は、営業同行や製造・出荷などそれぞれ数年単位で経験。現在は、お客様の販売促進のためのチラシやホームページの制作を担当しています。会社の各部署を体験できたことが今の仕事に活きていると感じます。
Q 仕事で心がけていることは何ですか?
葬儀会館で行われる音楽会や終活セミナーなど、イベントの広告を作ることが多いのですが、集客につなげる表現を追求しています。お客様の変わりに考えるので、責任も大きいですし、ご満足いただけるまで何度でも制作するようにしています。担当させていただいたイベントに予想以上に来館があったとお聞きした時は本当に嬉しいですね。
Q 大栄の魅力はどんなところに感じますか?
社会人として人間として成長できる環境だと思います。上司は「恐れずに思いっきり仕事しなさい」と意欲があれば、研修など何でも挑戦させてくれます。お供え用のお花に添える手書きPOPの書き方研修や、会館建築の図面を見る機会もあるので、CAD研修にも参加。お客様に喜ばれる制作物ができるよう自分を磨いていきたいです。
仕事の流れ
8:30 | 出社 メールチェック。お客様からのチラシの校正チェックのご返信や修正の対応を行う。 |
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9:30 | 上司からチラシ制作の依頼を受け、打ち合わせを行う。企画の趣旨やお客様の要望をくみ取ったデザインや色使い、内容を確認する。 |
10:00 | パソコンでillustratorを使い、チラシを制作。デザインのアイデアを膨らますために過去のデザインや広告デザイン関連の本などもチェック。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | お客様へ制作したチラシのデザインをメールで送付。電話でご確認のお願いを行うこともある。 |
13:30 | ホームページの制作会社へ進捗を確認。不明点の精査や追加資料や情報を送付することも。 |
14:00 | 会館の撮影日時に合わせてカメラマンの手配を行う。撮影イメージの資料を作成し、カメラマンと共有する。 |
15:00 | パソコンでillustratorを使い、イベントのチラシを制作。 |
16:00 | 販売促進用のお供え用のお花に着ける手書きのPOPを作成。 |
16:30 | お客様からチラシ原稿のチェックバックを電話で確認。修正内容を反映する。 |
17:15 | 終業 |